弁護士事務所HPメインバナー制作&撮影

<A案>モバイル用

<B案>モバイル用

<ご依頼内容>

Webの法律相談の監修をお願いしていた弁護士の先生から、自身のサイトを移転するにあたってリニューアルしたいというご相談をいただきました。サイト全ての回収には時間も費用もかかるため、まずは最小限の回収とのご意向があり、メインバナーのリニューアルを提案させていただきました。


<コンセプト>

それまでのサイトのメインビジュアルがいわゆる弁護士をイメージさせる「フリー画像」であったため、顔の見えない相手では仕事を依頼するのに心理的ハードルを感じさせてしまうため(特に弁護士という職業柄、依頼する側は他業種よりも依頼に障壁を感じやすい)、何はともあれ「顔の見える」サイトにすることをご提案。それまでのお仕事の付き合いの中でその人となりをよく知っており弁護士らしい生真面目さは元ろん、穏やかな話し方や心地よい声のトーン、そして何よりも柔和で優しそうな笑顔が印象的でしたので、まずはそうした親しみやすさを感じられるビジュアルをFVで展開することが効果的と判断しました。そのためメインの画像は撮り下ろしています。撮影は雑誌編集者であり、カメラマンでもあった私自身の経験を活かして、外注せずに私自身で撮影を行いました。そのため費用的にも外注するよりも格段に抑えています。撮影は街中でのロケと事務所内で行い、それぞれを使用した2案をご提案させていただきました。


<デザインのねらい>

A案は一般的な弁護士イメージとはかけ離れた爽やかで親しみやすい印象を目指しました。そのためには事務所内よりも屋外を背景にしたビジュアルの方が相応しいと考え、メインビジュアル用の写真を撮り下ろす際に事務所近くの街中でロケ撮影を行いました。撮影当日はあいにくの雨でしたが、背景に屋外を感じさせるロケ場所をセレクトして、狙いに沿った写真を撮ることができました。ちなみにロケ撮影をご依頼・ご提案の場合は、当日天候が崩れることも想定して、事前に晴れの場合の撮影場所と雨の場合の撮影場所をシミュレーションしております。そのおかげで当日もタイムロスすることなくスムーズに進行することができました。出来上がった写真も雨の中で撮ったとは思えない仕上がりになっています。色使いは弁護士としての信頼性をイメージさせると同時に親しみやすさと爽やかさを添えて問い合わせ・相談のハードルを下げる効果を狙って「明るいブルー」を選択しています。フォントは信頼性を重視した士業という職業に相応しい明朝体を見出しと弁護士名に使用し、同時に問い合わせ・相談への心理的ハードルを下げる効果を狙って、キャッチにはゴシック体を使用、あえて混在させています。

B案はオーソドックスに「弁護士」という職業のイメージを重視して、信頼性と重厚感を表現しています。そのために事務所会議室の濃い木目調の壁を背景にして、弁護士自身の顔が見える写真をメインビジュアルとしました。デスクに座ったカットも撮影しましたが、お客様を迎えるのに座ったままでは失礼かつ偉そうな印象を与えてしまう可能性を考慮して、立ち姿をセレクトしています。表情も生真面目な表情よりも少し口元を綻ばせて柔和な印象を与えることを狙いとしています。こうすることで弁護士という従来の堅苦しいイメージを少し崩して、問い合わせ・相談への心理的ハードルを下げる効果を狙っています。

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